

逆に言うと、収支を細かく付けている人で「今月30万円負けている」という人は滅多にいません。パチスロライターで年間収支マイナスの人がいるって?
ライターは実戦時間中全て打ち続けるので、負け越してしまってもしょうがないんです。でも、我々一般人はいつヤメてもOKですよね? つまり勝てる状況にあるんですよ!
パチスロ初心者は収支表をつけて自分の状況を把握しましょう。収支表をつけるだけで分かることはたくさんあります。
ちなみにオススメの収支表アプリは「pShare」です。残念ながらiPhoneアプリしかありませんが、かなり使いやすいのでオススメです。
「pShare」についての詳しい解説は収支表アプリはスマホなら「pShare」、パソコンなら「パチ管」がオススメ!をチェックしてみてください。


収支表をつけて勝ち負け額を把握しよう
勝っているのか負けているのか
まずは自分が勝っているのか負けているのかを把握することが重要です。数ヶ月間安定して勝てているなら、方針を変える必要はありません。
負けているのなら、いつどんな機種をどのように打っていくら負けたのかを知る必要があります。
逆に言うと、どんな機種をどのように打った時に負けているのか把握できれば、負ける可能性を一気に下げることが可能です。
収支表をつけよう!
とにかく面倒くさがりの人は、「何月何日にいくら勝った、いくら負けた」だけでもOKです。本当はOKじゃないけど、詳しく書いてって言ったらやらないですよね(^_^;)
3ヶ月続ければ自分が勝ち組なのか、負け組なのか分かるはずです。毎月200K負けていると分かったら、潔くパチスロをヤメられるかもしれませんよ?
負けた日に必ず収支表をつける
いざ、収支表をつけ始めても負けた日につけるのを辞めてしまう人が多いです。勝った日は気分良く書けますが、負けた日は現実を直視したくないからです。
負けた日の悔しい気持ちを忘れないように、収支表に記録を残しましょう。正直言って、勝った日より負けた日に得られる情報の方が圧倒的に重要です。
前にも言いましたが(いや言ってないか?)、「勝ちに不思議の勝ちあれど、負けに不思議の負けは無し」なんです。
パチスロの収支表で分かること
毎回収支表をつけると、以下のことが明確に把握できます。それぞれがどれだけ大事なのか解説します。
- いつ
- どの店で
- どの機種を
- どんな状況で打ったのか
いつ
パチンコ屋には、「出す時期」と「出さない時期」があります。どれだけ頑張っても出さない時期に勝つのは難しいです。
逆に出す時期にパチンコ屋に行ければ、勝てる確率が高いとも言えます。
ちなみに出さない時期の王道が、「年末年始」「ゴールデンウィーク」「お盆」の3つです。単純にみんな暇で、何もしなくてもお客さんが入るん時期なんです!
この3大回収期に打ちに行くのを我慢するだけで、ある程度負けを抑えられます。
どの店で
「高設定が無い店でどれだけ探しても意味がない」って聞いたことありませんか?優良店と呼ばれる高設定を使う店に行くことが、パチスロで勝つ近道です。
3大回収期を避けてホールに出向いても、高設定を使わない店(いわゆるボッタ店)に行ったら意味がありません。
どの機種を
バラエティコーナーにひっそりと佇む古くて人気が無い機種に高設定が使われるでしょうか?
この台が、この版権が好きだから、単純に打ちたいという気持ちは分かります。僕も毎日番長2とか初代モンキーターンとか、エヴァ真実の翼をぶん回したいです。
でも好きな台だけを打って勝てるほど、パチスロは甘くありません。‥好きな台に高設定が入る店を探せば良いのですが、手間がハンパないです。
どんな状況で
何でもない普通の平日に打つよりも、ホール側が集客したい日に打った方が勝てる確率が高いです。
昔で言うところの「イベント」です。現在では規制強化によって、イベントをおおっぴらに告知出来なくなりました。
しかし、「出す日」は存在しますし、店側も多少のアピールをしています。それに気付けるかが勝敗の分かれ道です。
具体的には店内のポスター、店の外にあるノボリ、台の横に貼るポップ、ホールが送るLINEやメール、これらに変化のある日が隠れイベントの可能性が高いです。
まとめ
- 勝ってるのか、負けてるのか知るところがスタート
- なんで負けてるの把握するための収支表
- 負けてる理由さえ分かれば改善するだけ
収支表をつける理由をちょっとでも分かって貰えれば幸いです。次回は僕が使っている収支表の紹介をします。
何を使ってるのか早く教えろ、、、、って人はブログランキングの応援をよろしくお願いしますm(_ _)m